活動報告
パブリックビューイングを開設し、くす玉割りを実施しました。令和5年3月19日(日)
「藤井聡太棋士 棋王獲得/六冠達成」に係る瀬戸将棋文化振興協会 水野会長(瀬戸信用金庫相談役)コメント
瀬戸市出身の藤井聡太棋士が「第48期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第4局」に勝利、棋王を獲得し、史上最年少で六冠を達成されましたこと、心からお喜び申し上げます。(竜王・王位・叡王・棋王・王将・棋聖)
また、本日、第72回NHK杯将棋トーナメントで、同棋戦初優勝されたことが公表され、今年度の一般棋戦4大会(銀河戦、JT杯、朝日杯、NHK杯)すべてを制覇という史上初の快挙を達成されましたこと、合わせて心からお喜び申し上げます。
本日の対局につきましては、瀬戸市文化センターにおいて(瀬戸市・協会として)7回目となるパブリックビューイングを開催し、地元の皆様と熱い対局を応援し、勝利の瞬間には喜びを分かち合うことができました。(前回は第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局(対羽生九段))
4月からは、3年連続となる最優秀棋士賞の獲得そして、七冠~八冠獲得へと、おおいに期待が高まってまいります。
大変厳しいスケジュールとなってくると思いますが、体調にも充分に気を付けて、これからも、素晴らしい対局を見せていただきたいと思います。
地元の瀬戸将棋文化振興協会といたしましては、個人会員が555人(一般334、女性219、学生2)、賛助会員が63団体となっております。中でも個人会員は市内のみならず全国から入会いただいており、確実に藤井六冠応援の輪がひろがってきております。
今後も会員の力を結集し、藤井六冠の応援、そして、地元における将棋文化の振興の取り組みに努めてまいりたいと考えております。
パブリックビューイングを開設し、くす玉割りを実施しました。令和5年3月12日(日)
令和5年3月12日(日)の「第72期ALSOK杯王将戦7番勝負」にあわせ、瀬戸市文化センター文化交流館22会議室においてパブリックビューイングを開催しました。
当日は多くの将棋ファンにお越しいただき、地元棋士の藤井聡太五冠へ熱い声援を送りました。
今回は見事、藤井五冠の勝利となり、王将戦初防衛となりました。
その功績を祝し、パブリックビューイング会場と銀座通り商店街においてくす玉割を実施しました。
藤井五冠、おめでとうございます!
3月19日(日)午後1時からは瀬戸市文化センターにおいて棋王戦のパブリックビューイングを開催します。
また、4月からは第81期名人戦七番勝負が始まります。
引き続き、藤井五冠を応援していきましょう!
平田一式飾り「世紀の対決」展示・出雲物産展を開催しました
令和4年9月10日(土)・11日(日)に行われた「第91回せともの祭」において、瀬戸信用金庫栄町支店の「藤井聡太棋士応援コーナー」で、「平田一式飾り(陶磁器一式)」で作られた瀬戸市出身の藤井聡太五冠と、出雲市出身の里見香奈女流五冠との対局風景をイメージした作品「世紀の名勝負」を展示しました。
島根県出雲市(旧平田地区)の「平田一式飾り」は、せともの(陶磁器)、仏具、金物、茶器など様々な生活用具を使用して、歴史上の人物や場面、世相などを表現して飾り競うという民俗芸術です。出雲市無形民俗文化財に指定されています。
その作品には、長きにわたり多くの「せともの」が使われており、瀬戸市にも大変ゆかりの深い文化的行事となっています。「せともの・平田一式飾り・将棋」という伝統文化が瀬戸市と出雲市を結んだ縁により、展示が実現しました。
瀬戸信用金庫栄町支店の駐車場では、平田一式飾り保存会の方が製作の実演と体験を行ってくださいました。
出雲観光協会による、出雲市物産展もあり、多くの方で賑わいました。
5周年記念瀬戸こども将棋大会を開催しました。(令和4年8月27日)
瀬戸将棋文化振興協会・公益財団法人瀬戸市文化振興財団では、下記のとおり「5周年記念瀬戸こども将棋大会」を開催いたしました。
本大会は、子どもたちへの将棋文化の普及・継承を目的に開催するもので、参加を募集したところ、定員72人に対し、142人の応募がありました。抽選で当選した参加者72人による白熱した大会となりました。
また、参加の子どもたちを対象に杉本昌隆八段、竹内貴浩指導棋士四段、室田伊緒女流二段、中澤沙耶女流二段、
脇田菜々子女流初段による指導対局も行い、将棋の楽しさや奥深さに触れていただけたと思います。
《大会概要》
・開催日時:令和4年8月27日(土)午前10時~午後3時
・開催場所:瀬戸市文化センター文化交流館31会議室
・主催:瀬戸将棋文化振興協会、公益財団法人瀬戸市文化振興財団
・主管:日本将棋連盟東海普及連合会、グリーンシティケーブルテレビ株式会社
・助成:公益財団法人瀬戸信用金庫地域振興協力基金
・協賛:リンタツ株式会社
・後援:瀬戸市、瀬戸市教育委員会、中日新聞社
《結果》
大会の様子
パブリックビューイングを開設しました。令和4年7月17日(日)
「藤井聡太五冠 棋聖防衛」に係る瀬戸将棋文化振興協会 水野会長(瀬戸信用金庫会長)コメント
瀬戸市出身の藤井聡太五冠が「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局」に勝利し、棋聖の二度目の防衛を達成されましたこと、心からお喜び申し上げます。
本日の対局につきましては、令和4年5月24日の第7期叡王戦五番勝負第3局に引き続き、地元瀬戸市文化センターにおいて、瀬戸市との共催によるパブリックビューイングを開催することができました。感染症対策を充分に実施しながら、地元の皆様に対局を楽しんでいただき、勝利の瞬間には再び喜びを分かち合うことができました。
これからも、継続中である「お~いお茶杯第63期王位戦七番勝負(防衛戦)」「第81期名人戦・順位戦A級リーグ」など、重要な対局が続きます。大変厳しいスケジュールとなってきますが、体調にも充分に気を付けて、素晴らしい対局を見せていただきたいと思います。
地元の瀬戸将棋文化振興協会といたしましては、個人会員が538人(一般335、女性201、学生2)、賛助会員が60団体となっております。中でも個人会員は市内のみならず全国から入会いただいており、ますます藤井五冠応援の輪がひろがってきていると感じております。
今後も会員の力を結集し、藤井五冠の応援、そして、地元における将棋文化の振興の取り組みに努めてまいりたいと考えております。