将棋を通じて伝統文化の継承と知識の普及向上を図ります
瀬戸将棋文化振興協会は、将棋を通じて伝統文化の継承と知識の普及向上を図るとともに、地元棋士の活躍を応援し、この将棋文化を市民の誇りの醸成やシティプロモーションに活かしていくことで、瀬戸市が市内外の人々に親しまれるまちとなることを目的に設立しました。
新着情報
瀬戸市について紹介します
瀬戸市は、名古屋市の北東約20kmに位置し、周囲を標高100~300mの小高い山々に囲まれ、気候も温暖な街です。
「せともの(瀬戸物)」という言葉がやきものの代名詞として広く知られているとおり、良質で豊富な陶土に恵まれたこの地で、先人たちは新しい技術や文化を柔軟に取り入れ、「せともののまち」を発展させてきました。
長年受け継がれてきたやきものづくりの卓越した技は、多種多様なやきものづくりに繋がり、陶器と磁器が共存する稀有な産地であるだけでなく、ノベルティ(置物・装飾品)、ファインセラミックなどが生産され、今も新しいものづくりが続けられています。
先人たちより引き継がれてきた「歴史」「伝統」「文化」、そして豊かな「自然」が、今もなお瀬戸の暮らしに息づいています。
また、最近は瀬戸市出身の棋士である藤井聡太三冠の目覚ましい活躍により「将棋のまち」としても活気づいています。中心市街地のやきものの商店には将棋の駒をモチーフとした商品が並び、商店街では地元棋士の応援で盛り上がりを見せています。
新型コロナウイルス感染症が落ち着きましたら、「せとものと将棋のまち」瀬戸へ、ぜひお出かけください。
瀬戸の中心市街地(せともの祭)