お知らせ
藤井聡太王位・棋聖 王位戦4連勝で史上最年少での二冠獲得・八段昇段
「第61期王位戦七番勝負」第4局が8月19日(水)・20日(木)、福岡市で行われ、瀬戸市出身の棋士、藤井聡太棋聖(18)が80手で勝利し、シリーズ4連勝となり史上最年少での二冠を達成し、八段に昇段しました。
瀬戸市役所に掲げられた懸垂幕
瀬戸将棋文化振興協会 水野会長(瀬戸信用金庫会長)コメント
第61期王位戦の七番勝負を、木村一基王位に対し4連勝という素晴らしい成績でタイトル獲得されましたこと、誠におめでとうございます。7月16日に獲得された第91期ヒューリック杯棋聖に続いての2つ目のタイトル獲得は、史上最年少での二冠達成、さらには八段昇段と、またまた最年少記録を塗り替える偉業であり、大変な驚きとともにこの偉業を瀬戸市民としてうれしく誇りに感じています。
今後も、タイトル獲得に向けた重要な対局が続くと思いますが、これまでどおり平常心で日々の鍛錬の成果を存分に発揮され、次は三冠を目指して挑戦を続けていってください。
地元としても、藤井二冠の活躍を励みにしながら、今後とも将棋文化の普及啓発事業や応援活動に取り組み、将棋のまち瀬戸をアピールしてまいりたいと考えています。