活動報告
「藤井聡太棋士 王座獲得/八冠達成」に係る瀬戸将棋文化振興協会 水野会長のコメント
瀬戸市出身の藤井聡太棋士が「第71期王座戦五番勝負第4局」に勝利、「王座」を獲得し、遂に、前人未到の八冠を達成されましたこと、心からお喜び申し上げます。(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)
本日の対局につきましては、地元瀬戸市文化センターにおいてパブリックビューイングを開催いたしました。多くの地元の皆様とともに熱い対局を応援し、将棋の歴史、そして瀬戸市の歴史に残る歓喜の瞬間を迎えることができました。
この歴史的快挙の達成にあたり、瀬戸将棋文化振興協会といたしましては、瀬戸市と連携し、官民一体となって、藤井八冠への感謝と祝意を表してまいりたいと考えております。
そして、藤井八冠におかれましては、これから全タイトルの防衛戦がはじまり、大変厳しいスケジュールとなってくると思いますが、体調に充分に気を付けて、素晴らしい対局を見せていただきたいと思います。
瀬戸将棋文化振興協会は、現在、個人会員が557人(一般311人、女性245人、学生1人)、賛助会員が63団体となっております。中でも個人会員は市内のみならず全国から入会いただいており、確実に藤井八冠応援の輪がひろがってきております。
今後も会員の力を結集し、瀬戸市と連携して藤井八冠の応援、そして、こども将棋大会をはじめとする、地元における将棋文化の更なる振興の取り組みに努めてまいりたいと考えております。
本日は、誠におめでとうございました。