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活動報告

「藤井聡太棋士 棋王獲得/六冠達成」に係る瀬戸将棋文化振興協会 水野会長(瀬戸信用金庫相談役)コメント

瀬戸市出身の藤井聡太棋士が「第48期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第4局」に勝利、棋王を獲得し、史上最年少で六冠を達成されましたこと、心からお喜び申し上げます。(竜王・王位・叡王・棋王・王将・棋聖)

また、本日、第72回NHK杯将棋トーナメントで、同棋戦初優勝されたことが公表され、今年度の一般棋戦4大会(銀河戦、JT杯、朝日杯、NHK杯)すべてを制覇という史上初の快挙を達成されましたこと、合わせて心からお喜び申し上げます。

本日の対局につきましては、瀬戸市文化センターにおいて(瀬戸市・協会として)7回目となるパブリックビューイングを開催し、地元の皆様と熱い対局を応援し、勝利の瞬間には喜びを分かち合うことができました。(前回は第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局(対羽生九段))

4月からは、3年連続となる最優秀棋士賞の獲得そして、七冠~八冠獲得へと、おおいに期待が高まってまいります。

大変厳しいスケジュールとなってくると思いますが、体調にも充分に気を付けて、これからも、素晴らしい対局を見せていただきたいと思います。

地元の瀬戸将棋文化振興協会といたしましては、個人会員が555人(一般334、女性219、学生2)、賛助会員が63団体となっております。中でも個人会員は市内のみならず全国から入会いただいており、確実に藤井六冠応援の輪がひろがってきております。

今後も会員の力を結集し、藤井六冠の応援、そして、地元における将棋文化の振興の取り組みに努めてまいりたいと考えております。